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「わくわく防災講座」で防災講話

天野 時生(福岡県 防災士)

10月12日(金)に成竹区公民館において「わくわく防災講座」が開催され、テーマ「その日 その時 あなたはどうする?」と題して約1時間、防災講話をさせていただきました。
この講座は自治体が主催する高齢者対象の福祉ネットワークの一環で、平成20年に第1回を開催して以来、10年をかけて11回目の開催となりました。
この日は20名の参加で、まず2018年に国内で発生した災害から始め、西日本豪雨と北海道胆振東部地震に焦点を当ててお話ししました。そして、当地区も西日本豪雨で被災したことからその時の被災状況、避難所運営、自主防災組織の動き等を映像を交えて詳細にお話ししました。さらに気象庁発行の「特別警報」のリーフレットを使用して、いつ避難するかを参加者で話し合い、ひとりずつ具体的な避難経路をイメージしてもらいました。
まとめは、各々が命を守り、生き延びて未来を構築していくため、地区防災計画を作成する案を提示し、これから詳細な計画を作っていくことを約束しました。参加者からは「勉強になった」「ありがとう」等、笑顔でねぎらっていただき有意義な防災講座となりました。今後も地域の安全・安心を守る活動を行っていきます。

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長野県・辰野町防災士連絡協議会活動報告

有賀 元栄(長野県 防災士)

台風24号直撃の平成30年9月30日(日)午後1時30分より、防災士連絡協議会主催にて防災公開講座を開催した。
会場は、辰野町役場 時間は午後1時30分~16時。
 講師:長野気象台 次長 春原城辰先生
 演題:「台風24号について」
    「天気図及び防災気象の読み方、自然災害について」の2講演でした。
 辰野町防災士連絡協議会結成は平成28年4月1日。役場総務課危機管理係が事務局担当として発足いたしました。 
 演題の台風24号については、当日わが町が通過の中心に当たる可能性が極めて高い事から、急遽お話をいただきました。
 身近な、防災士同士が連携を深めるとともに、スキルアップの向上を目指し設立した会です。今後も年に2~3回の講座を開催しますが、自然災害の多い現在は公開講座として一般の方にも聴講してもらいます。
辰野町防災士連絡協議会会長 有賀元栄
         
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             会長挨拶
         
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     講師 長野気象台次長 春原城辰先生

日本防災士会 正会員としての会員(個人)活動報告

林 健久(岐阜県 防災士)

2014年、日本防災士機構認定防災士になってすぐに会員(個人)活動を始めました。 岐阜県支部は速距離にあることから、また、自営業(現役)をしながら防災に関わる関係上個人活動をさせていただいております。2015年市自治連合会会長に就任、地区防災会会長、自治会長に同時に就任をきっかけに、また、NP0法人日本防災士会防災啓発マニュアル、会報などの資料を参考に、また、日本防災士会スキルアップ研修会に参加させていただきながら、防災出前講座の実施、地区防災計画の推進活動を海津市行政の協カを得ながらしています。
これまでの活動は、特に、各自治会員の参加型講座を開講して、資料を中心に、夫々が資料に記入しながら防災を学ぶ形式をとりました。
今後も、会員(個人)活動資料にあるような活動を継続させて頂く予定でおります。本来ならば、日本防災士会岐阜県支部に所属して皆さんとと同一行動をとるのが最善の方法だと認識いたしております。
現在、海津市防災リーダ一認定、岐阜件総合防災リーダ一認定、NP0法人日本防災士会正会員、特定非営利活動法人日本防災士機構認定防災士の資格をもって岐阜県海津市地区防災活動に取り組んでいます。
長文になりましたが、会員(個人)活動報告とさせていただきます。

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活動資料はコチラからご覧ください

地区防災計画について

野上 大介(茨城県 防災士)

地域防災計画は、各自治体が策定を義務付けられており、策定された計画は広く市民に公表されている。昨今多く見られている災害に、我々はいかに行動すべきなのか。自治体側もその地域の特性を活かした計画づくりが求められているだろう。
防災対策について、官民一体となって進めていくことが必要である。また、その地域に暮らす人々においても、災害発生から数日間は各々復旧に向け動いていく姿勢が求められている。
近年、防災対策の中で言われているのが、「タイムライン」の策定である。とりわけ、「マイタイムライン」を策定していくことで、いかにして災害から命を守る行動に繋げられるかが鍵となるのだ。
地区防災計画についてであるが、地域の町内会を単位として、地域住民の協働により策定を進めていくことが望ましいだろう。時には行政との協働なども必要かと思われる。
「災害時要配慮者」に対する支援についても考えていく必要がある。特に田舎になればなるほど、高齢者が多く住む割合が増え、より一層のきめ細かな支援体制の構築が望まれるのだ。

八戸学院地域連携研究センター第2回防災士養成講座講演報告

山本大樹(青森県 防災士)

日時:平成30年9月29日(土)
場所:八戸学院大学
2回目の開催となった、八戸学院地域連携研究センター防災士養成講座には、10代~60代の受講生約60名が参加していた。
「近年の自然災害から学ぶ」を担当し、9月27日で4年を経過した御嶽山噴火と昨年の九州北部豪雨を中心に講演を行った。また、SDGs(持続可能な開発目標)の観点から、住み続けられるまちづくりに関する内容も取り込んだ。ゲストスピーカーとして、人道と緊急支援の国際基準トレーニングトレーナーの山本泰美氏に「スフィア基準」に関する基礎知識について講演をして頂いた。受講前のアンケートによると、スフィア基準について聞いたことがある人は僅か3%ほどであったが、受講後のアンケートではほとんどの受講生がスフィア基準の基礎を理解したと答えた。
内閣府(防災担当)避難所運営ガイドラインに「スフィア基準」に関する記載があり、今後、防災士がスフィア基準について学ぶ必要があると考える。

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8・9月の主な防災活動の報告

有賀元栄(長野県防災士)

8・9月の主な防災活動を報告します。

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活動報告はコチラからご覧ください

北海道胆振東部地震 会員ボラ活動

浅野勇夫(北海道防災士)

北海道防災士会 活動報告
活動期間  平成30年9月7日~現在も活動中。
活動地域  被災地、安平町内
活動者   北海道防災士会役員、浅野勇夫氏(日高群新ひだか町東静内)
活動内容   ボラセン登録、断水に伴う給水活動等に従事して継続中。

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朝倉とともに第25号を発行

天野 時生(福岡県 防災士)

 朝倉とともに第25号を発行しました。
西日本豪雨で被災され7月14日~16日に筑紫郡那珂川町不入道地区で災害支援活動を行いました2ケ月後の9月15日の活動状況です。
緊急的な作業は終えましたが、小さくても支援ニーズは多く残っています。
今後も定期的に被災者宅に伺い、できることを行っていきます。
朝倉地域の支援とともに活動を展開していきます。
今後も被災状況、活動状況を随時報告いたします。

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朝倉とともにはコチラからご覧ください

9/16(日)京葉自動車教習所フェスタ2018(千葉県千葉市)

青木信夫(千葉県防災士)
   防災コミュニティネットワーク(BCN)

平成30年9月16日(日)、千葉県千葉市、京葉自動車教習所にてフェスタ2018が行われ、警察車両、消防団、三菱自動車等、各ブース出展があり、防災コミュニティネットワーク(BCN)は地震体験車を担当しました。連日の暑さはこの日はやわらぎ、フェスタとしては絶好日和だったこともあり、会場内は大変な賑わいでした。
我々は地震体験車ですが隣ではシートベルト衝突体験車もあり、両車とも列をなしてフル稼働です。並ぶ列が長くなってしまったことから通常の東北地方太平洋沖地震から稼働の短い2004年の中越地震地震に変更し、結果体験者数は5時間で612名になりました。時間当たりの体験者数としては記録的な数字です。
およそ数千人の来場者の中で、防犯・防災・安全に軸足を置くこのフェスタに参加でき、少しでも地震の恐さと対策を考えていただけるきっかけになったのではないかと思います。

日程:平成30年9月16日(日)
場所:京葉自動車教習所
参加:約600名
スタッフ数:4名
内容:地震体験

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火災被災者への支援(地区に密着した防災士活動)

高崎勝利(千葉県防災士)(千葉県北部支部)
千葉県北部支部副支部長 小椋養一防災士の地区に密着した防災士活動の事例紹介

 9月11日(火)23時過ぎ、千葉県野田市Y地区で築50年経過のアパート火災が発生しました。
近くに居住している、千葉県北部支部副支部長の小椋養一さんは、発災と同時に現場に駆け付け消火作業を見守っていましたが、8世帯 9名居住のアパートは全焼(1名死亡・1名火傷で救急搬送)し、ケガがなかった居住者は警戒線の外で火災を見つめていました。
 居住者は着のみ着のまま、中にはずぶ濡れの方も見られ、近所の方がジャンバー等で寒さを防いでいました。その光景を目にした小椋さんは直ちに行動し、ブルーシートを借りて居住者を一か所に集め、部屋番号・氏名を書かせ着衣に貼り付け安否確認を実施しました。警察・消防の調査確認終了を待って、消防職員に野田市役所の緊急対応機関(生活支援課)への連絡、職員の派遣を要請しました。
 何も持たずに避難した人に寝泊まりをしてもらうため、小椋さんの所属している宿自治会の自治会館(避難所ではありません)に一時避難所の開設を決断しました。生活支援課に非常時用品(毛布)の手配を依頼して、被災者を自治会館まで誘導(3名の方は歩行不能者のため消防署の救援車で移動)するとともに、地区役員2名の支援を受け、7世帯8名の方に宿泊していただきました。なお、アパート居住者は自治会には未加入で、生活保護受給者や年金受給の独居高齢者でした。
 翌早朝より、宿泊者に対し朝食(おにぎり2個・湯茶:宿自治会で支払い「市役所では支払えないとの回答」)の世話をし、昼食の災害時用食品等を保健福祉部生活支援課に手配を依頼しました。並行して社会福祉協議会を通じ日本赤十字社(野田支部)に避難用備品支給の手配、地元民生委員に連絡、今後の対応についてお願いした。その結果、全員野田市の市営住宅に入居が決定し、受け入れ準備完了を待って移動しました。
 9月13日(木)被災した住民から、お礼を言いたいとの連絡があり、対応しました。

【本人からの談】
 普段から防災士として活動(ミニ講座・ミニ体験実習:年間20件位)していることが役立ち、防災士冥利につきました、と語っています。

【防災士友人の談】
 ミニ防災活動は、行政や関係機関と密接な関係を構築していないと受け入れられない。小椋防災士は、普段から地区の役員等多数の活動の間をぬって防災士活動を行っている。本人が地域防災の大切さを認識し、積極的に行政や関係機関とコミュニケーションを図っている成果が、今回の素晴らしい行動力になったと認めざるを得ないとともに、地区防災計画を推進していくためには、普段からの地区・地域活動の積み重ねが有効なこと、防災士の原点ここにありと思い知らされました。

【小椋防災士の東日本大震災時のエピソード】
 学校当時の友人が、宮城県名取市閖上地区に住んでいたため、地震発生後(15分経過?)安否確認のため電話をしたら、偶然通話ができた。「津波が来るから逃げろ」といったら、「ここは大丈夫」との回答があったが、その後の情報はメディアからの配信しか得られず、心配のあまり現地へ向かった。翌朝現地入り、ただ茫然、幸いにも友人の奥さんとは会えたが、電話で話した友は?・・・・合掌。その後、閖上地区で20日ほど避難所の運営のお手伝いをして帰宅。命を救うため何をすべきか、防災への思いが一段と。・・・
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Author:membernews
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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