女性消防団員研修会にて防災講演

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東播地域

横山 恭子(兵庫県 防災士)

女性消防団員研修会にて防災講演

大阪府の7消防団(枚方市・寝屋川市・高槻市・東大阪市・茨木市・門真市・交野市)合同の女性消防団員研修会にて防災講演を行った。各分団によって所属や活動内容が違うため、定期的に情報交換とスキルアップを兼ねて自主的に研修会を開催。この度は、女性の視点からの防災講演の依頼でしたので、女性消防団員と防災士という両方の立場から家庭防災や地域防災活動への参画、女性防災リーダーの重要性などを話した。

【日 時】 2014年3月15日(土)
        10:00~12:00 防災講演「女性と家庭防災」
        13:00~15:00 女性消防団員&防災士 交流会
【場 所】 メセナ枚方
【参加者】 大阪府女性消防団員 20名
      NPO法人兵庫県防災士会  横山恭子

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「防災」というと、難しく考えがちですが、女性が普段関わっている家事の延長線上にあり、安心できる生活を送るための知恵であるということを伝え、もっと気軽に女性が参加できる防災訓練や研修会などの企画運営を女性消防団員や女性防災士が推進していくべきだと説明しました。
女性の防災リーダーの重要性を説明する際には、青森県男女共同参画センターが販売している「安心できる避難所づくり~男女共同参画の視点を避難所運営に~」のDVDを見ていただき、避難所での女性の立場や苦難などを知ってもらった。
女性団員は、幼児防災教育の現場に出動することも多くありますので、兵庫県の保育園でも行っている「ぼうさい教室」の内容を紹介し、「ぼうさいダック」と「QQ体操」を一緒に体験していただいた。
講演会終了後の交流会では、お互いの苦労話や今後の活動の意気込みなどの意見が飛び交いながら賑やかな会食となった。参加者の中には、防災士有資格者も数名おられ、「資格は持っていたが、どのように活動していいのかわからず、今まで何も活動していなかった。今回の講演を聞いて活動してみようと思った。」と嬉しいお言葉を頂いた。地域は違っても、講演や活動を見ていただくことによって、防災活動に悩んでいる女性の道しるべになれたらと改めて思った。
(文責 横山恭子)
特定非営利活動法人兵庫県防災士会
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平成25年度「栄町災害ボランティアセンター立ち上げ・運営訓練」及び「災害ボランティア体験」に参加して

川崎 隆克(千葉県 防災士)

平成25年度「栄町災害ボランティアセンター立ち上げ・運営訓練」
及び「災害ボランティア体験」に参加して


主催 : 栄町社会福祉協議会 
協力 : 栄町消防署・栄町ボランティアNPO協議会・千葉県社会福祉協議会・成田市・冨里市・印西市・臼井市・酒々井市、神崎町。九十九里町各社会福祉協議会

訓練目的: 「大地震や台風・竜巻など大規模災害時に備えて栄町社協職員・栄町ボランティア・NPO連絡協議会が災害ボランティアセンター立ち上げながら、スタップ全員が全ての役割を理解する事を目的とする。又、立ち上げ後、近隣住民からのニーズに対して臨機応変に対応できるよう、運営訓練を実施する事を目的とする。」下記テーマで防災講演行いました。
報告者 川崎 隆克


講演テーマ : 「災害ボランティアの役割とその心得について」 講師:川崎 隆克

日  時 : 平成26年3月15日(土)午前8時集合~午後4時30分終了
訓練会場 : 栄町消防署2階会議室
講演時間 : 午後13時30分~15時00分
参加人数 : 40名

                 講演レジメ
―はじめに―
ボランティアとは、英語で「自発的な」と言う意味の「voluntaryボランタリー」とラテン語の「自由意思」を意味する「voluntasボランタス」が語源とされ、自ら進んで奉仕活動をする人、無償で行う事を指すが、元々の意味は有償か無償かといった事が含まれていた訳ではない。

1つの説―17世紀中頃、イギリスにて混乱状態(清教徒革命)に陥り、人々の生活が疑心と不安が満ちていたとき、自分たちの村や町を自分たちの手で守ろうと、自ら進んで自警団に参加する人達が現れ、その人達をボランティアと呼んだ。

2つの説―18世紀後半から19世紀前半にかけて、アメリカ合衆国独立、フランス革命、南アフリカ諸国独立などに参加する義勇軍をボランティアと呼ぶようになった。いずれの説も自分で進んで活動する人達をボランティアと呼ぶようになった。
後に、スラム地区に活動家が入り、ふれあいを通して厚生と地域改良に取り組もうとするセツルメント活動が生まれ、これに参加した人々の思いと行動が、ボランティアの原型とも言われています。(抜粋、ボランティアの基礎知識)

○ボランティア元年
 *1995年1月17日阪神淡路大震災 130万人

○ボランティアの四原則

 1、自分の意志で・・・     *自主性・自発性
 2、みんなと共に・・・     *社会性・連帯性
 3、金銭を求めず・・・     *無償性・無給性
 4、よりよい活動を創る・・・  *創造性・先駆性

○ボランティア活動は恋愛に似てる?
*好きだ、出会い、選ぶ、決める、乗り越える、その事(人)に存在意味がある、など

○ボランティアで大切な事
 *人間関係を大切に
 *責任と継続性をもって活動
 *無理をしない
 *相手の身になって
 *実力アップを図る
 *仲間が作れば楽しい
 *周りの理解を得る
 *守秘義務と約束を守る
 *感想と活動内容などをまとめる

○各ボランティア活動に災害が付くと「災害ボランティア」

 *自然災害「地震・津波・火山噴火・土石流・豪雨・高潮などの水害・竜巻・豪雪。台風など」の災害で
被災地に出向き、現地で被災者のニーズに沿って被災地住民を援助・支援する為に行う人々を災害ボランティアと称す。
災害ボランティアの活動内容には災害の種類、規模(被災の状況)や時季によって変化し多岐にわたる。
大震災の場合、直後は倒壊家屋の要救助者の検索から救助、瓦礫の撤去、行方不明者の捜索、壊れた家具などの処分や清掃、炊き出しなどの避難所での活動、仮設住宅への入居援助、子供の遊び相手、不安・悩みなどの聞きて傾聴、専門的では医療、法律、理美容、重機操作などの資格を生かしての活動、近年はボランティア休暇を認める企業も有り、大学では災害ボランティアに出向く事への単位認定の例も出てきた。


―災害ボランティアの心得―
 ○災害ボランティアに行く前に(一緒に考えて、フリートーク)
  *いきなり被災地に向かわない
  *助けられる立場にならないで
  *先ずはどこに向かえばいいの
  *被災地に連絡が取れなければ
  *現地と連絡を取れば活動も容易
  *寝る、出す。食べるは大丈夫
  *季節、朝夕、活動の服装は良いですか、当然スカートはNG
  *災害ボランティアの備品、小道具何だろう
  
―参加者のボランティア活動に参加した動機―
3~4人発表

―災害ボランティア活動の課題― 
被災地活動
  *明らかになった課題
  *課題解決に資する動向
  *残る課題
   被災地域で・ニーズ・対応は・被災地の情報収集は・災害ボランティアセンターで等々
―質疑応答―

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東日本大震災復興支援 IN 福島県いわき市

川崎 隆克(千葉県 防災士)

東日本大震災復興支援 IN 福島県いわき市見出し中央揃え

―1日も早い久之浜の復興を・!そして多くの笑顔を!!―

報告者 川崎 隆克

 H26・3・11で大震災から3回忌となりました。いわき市の復興支援の為に下記の日程で現地法要に参加し、「語り部」より当時の被災状況を赤裸々にお聞きする事が出来ました。改めて明らかになった事など、再認識し、被災地・被災者を忘れない、風化させない思いが一層つのりました。

いわき市の被害状況
死亡者数―455名(行方不明者37名含む)
建物被害―全 壊   7.917棟
       大規模半壊 7.280棟
       半壊   25.257棟
       一部損壊 50.087棟
いわき市外への避難者数 4.933名
いわき市への避難者数 22.857名  平成26年2月28日現在

支援日―平成26年3月11日 7:00 栄町出発
                    10:00いわき市社協
                    12:00浜風仮設商店街
                    13:30久之浜(被災地)林氏支所職員当時被災状況説明
                    14:00「語り部」吉田氏より当時被災状況解説
                    14:46サイレン・献花・法要参加
                    15:30現地出発
                    19:00栄町到着

 今回は、栄町災害ボランティアNPO連絡協議会に同行し、当協議会は東北被災地へ継続的に支援活動を行い、調度、出発日に、厚生労働大臣より優れたボランティア活動が認められ表彰される事が決定、後日、感謝状の贈呈が県庁で行われます。
 現地入りで被災者・語り部から、当時の大津波被害をお聞きすると、北と南二方向から津波が押し寄せ、その、二つの中心が久之浜に押し寄せ津波の高さは第一波で10mはあったと証言、破壊力も相当なものと思慮します。地震発生から45分後でした。察するに今回の地震の震源域は二か所あった事になり、ある地震学者はプレートの跳ね上がりではなく「アウターライズ現象」所謂「破裂帯よる地震ではないか」との説も有ります。二方向の話しが真実としたら、アウターライズが証明された事になる。写真に写っている「鳥居と祠以外、住宅は全て流され、その上、津波火災が猛威を奮い、手の着けようがなかった。」と証言、法要には約200名程の参加者、同級生が亡くなられたのか、中学生、高校生の姿も数多く見受けられました。遠くに見える、崖崩れは今回の地震と津波によるものと解説、浜風仮設商店街では食事と買い物を行い、継続的支援で「栄町が又来てくれた」と馴染みの方も多くおり、久しぶりの再会に、お互いに喜び、会話も弾み、その笑顔が見れただけでも、ボランティアとして、「来た甲斐があったな・!」よろこびを感じた次第です。来年の再々訪問を約束しました。
 来年はこの更地に新しい街並みが出来「真の復興」が出来ている事を期待して帰路につきました。

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平成25年度社会福祉協議会「防災研修会」での講演

川崎 隆克(千葉県 防災士)

平成25年度社会福祉協議会「防災研修会」での講演

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 以下の防災研修会で防災講演講師として協力しました。

開催要綱
1.目的
東日本大震災から得られた教訓を生かし、社協等関係団湘こは、幅広い関係者との連携・協働のもと各福祉分野における専門性を発揮した災害時の支援体制を構築すべく、顔の見える支援体制づくりと、地域の防災力向上を目指すことを目的とする。
2.主催
   九十九里町社会福祉協議会
3.協力
   日本赤十字社5ブロック防災ボランティア
   日本赤十字社九十九里町地域奉仕団
4.期日
   平成26年3月1日(土)午前10時~午後4時まで
5.会場
   九十九里町中央公民館3階講義室
6.内容
   午前の部「防災講演会」
         テーマ:地域の防災力向上に向けて
               「東日本大震災に学ぶ‥リ」
         講師/日本防災士会千葉県支部川崎隆克氏
   午後の部「HUGゲーム」(ハグゲーム/避難所運営ゲーム)
         講師/災害救援ボランティア推進委員会事務局主事天寺純香氏
フ.受講対象者
   ボランティア・地区社協推進委員・民生・児童委員・社協理事・評議員
   赤十字奉仕団員・自治区関係者・防災ボランティア
8,参加費
   200円
9.参加報告先
   2月20日(木)までに九十九里町社会福祉協議会70-3163へ申し込み下さい。
10.参加にあたって
  (1)昼食こついては奉仕団員による炊出しの非常食を試食して頂きます。
  (2)昼食修了者仁日赤5ブロック講師によるリラクゼ-ション方法を実技指導頂きます。
  (3)研修会には筆記用具とタオル2本、ズボンで動きやすい軽装で参加下さい。

アンケートはコチラからご覧ください

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「特別養護老人ホームいやさか苑」で消防訓練等の指導

寺岡 芳孝(兵庫県 防災士)

「特別養護老人ホームいやさか苑」で消防訓練等の指導
「ひょうご防災特別推進員」として派遣される

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                        「特別養護老人ホームいやさか苑」
 姫路市にある「社会福祉法人 播陽灘(田上龍太郎、理事長)」では、「特別養護老人ホーム いやさか苑(田上優佳、施設長)」で「25年度第2回総合消防訓練」の実施にあたり、県防災企画課(ひょうご安全の日推進県民会議事務局)に「ひょうご防災特別推進員」の派遣要請を受けて、NPO法人兵庫県防災士会(兵庫県支部)寺岡芳孝副理事長(ひょうご防災特別推進員)が派遣され指導をした。
                  記
・日 時  平成26年2月25日(火)PM1:00~2:30
・参加者  防火管理者(施設長)、介護職員、入居者等15名
・訓練内容 1、総合消防訓練として、通報:初期消火:避難誘導等の実地訓練
        2、水消火器を使った初期消火訓練(新任介護職等)
        3、訓練終了後に「おんぶ隊」の使用方法等の講習もした。
         (施設には緊急搬送救助具「おんぶ隊」が設置されている)
・総 評  1、当日は、姫路市飾磨消防署の職員2名が立ち会い指導いただいた。
 *非常用通話装置やスプリンクラー制御弁など消防用設備の使用方法でも訓練を積み重ねること等の指導があった。
 *訓練の積み重ねが重要なことから、次回は部分訓練として実施する予定。
                                   (文責: 寺岡芳孝)

火元は厨房・・火事だー!!
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1階厨房で火元の初期消火!
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非常通話装置で通報・・!
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消火栓を稼働、火元へ・・!
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入居者を安全に避難中・・!
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消火器を持ってきました・・!
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「おんぶ隊」の使用指導・・!
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Author:membernews
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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