「防災教育交流フォーラム」での事例発表(なでしこ防災ネット)について

吉田 トシ子(神奈川県 防災士)

「防災教育交流フォーラム」での事例発表(なでしこ防災ネット)について

 「防災教育交流フォーラム」での事例発表をすることになりましたのでお知らせします。
発表時間は平成26年10月4日(土) 午後14時50分~15時05分の15分館ですが防災士資格取得後の活動を紹介します。

1 事例発表日時
   平成26年10月4日(土) 午後14時35分~17時35分
2 場所
   立教大学池袋キャンパス9号館大教室(東京・豊島区)
3 主催 
   防災教育チャレンジプラン
   実行委員会事務局
   内 閣 府( 防 災 担 当 )

 防災教育交流フォーラムプログラム案はコチラからご覧ください
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日本テレビ「ZIP!」に出演

髙野 甲子雄(千葉県 防災士)

日本テレビ「ZIP!」に髙野統括が出演


260805takano 神奈川県山北町のキャンプ場で、増水した川を車で渡ろうとして流され、3人が死亡した事故を受けて、日本テレビ・朝の番組「ZIP!」では日本防災士会に「キャンプ場における危険回避」について番組制作協力の依頼がありました。
 当会防災技術指導チームの髙野甲子雄統括がこの要請に応えて、撮影現場の選定、留意点の解説を行い、8月5日に放映されました。時間の関係でごく一部しか放映されませんでしたが、髙野統括は、次の点を指導したとのことです。

【川で遊ぶときの注意点】
1 川は、清涼感があり自然を楽しむ最高の場所です。でも自然の中で遊ぶときは、危険は付き物と考え事前の備えをしっかりして楽しむことが必要です。
2 川に作られた中州は、もともと川の一部であり、夏は水量が少ないので色々な河川に中州が出来ます。しかし、少しの降雨やダムの放水で、短時間で一挙に川底となる危険な場所です。
3 このため中州でのキャンプは原則禁止されています。また、バーベキューなども火気使用禁止としてできない場所が多いです。指定された安全な場所を事前に調べて行うことが安全です。河川情報は国土交通省、市町村河川管理事務署、地元消防、警察等です。
4 中州で遊ぶ場合の注意事項
  ・中州から何時でも避難できる陸続きの道が備わっている事。
  ・陸続きの避難路がない場合は、事前にロープ等で避難手段を確保しておくこと。
  ・流れがある中州に車で渡る事は大きな危険があり、やめましょう。中州に渡る水路は常に水の流れで底が変化しています。少しの増水でも往路と復路では水路は大きく変化しています、このためタイヤ片方が小石に乗り上げた場合、これに水流の横から水圧を受けると車は少しの力でバランスを崩し、横転する危険が大です。
  ・川は、上流では降雨で一挙にかつ短時間で急激に増水します。下流では時間が掛りますが、中州の増水が分りにくいので、避難のタイミングを逸することがあります。このような時は、事前に岩などに水位を明示しておき、少しでも増水した時又は、水に濁りが出始まったときは、直ちに避難することが大切です。
5 川でのキャンプ
  ・川から離れた3㍍以上の高さがあり、ゲケ崩れの恐れがない平坦な場所
  ・公共機関が指定した場所
  ・民間施設では、公共機関の違反のない場所
  ・キャンプ場管理がしっかりしている事(使用時降雨などの情報を常時提供してもらえること、危険な場合は退避情報を入れてもらえること等)
6 事前に把握すること
  ・初めて行くキャンプ場は事前に事故情報、過去の事故事例が有るか無いか調べておく。
  ・地元消防、警察、管理事務所に危険なポイントなどの場所を調べておく。
  ・当日の天候で、川の奥の山に雲がかかっていた場合は、川近く、土砂崩れの恐れのある場所でのキャンプは中止などの決断が必要です。
  ・川近くの岩に水位の印となる色の変わった所があります。また、流木が流れ着いた高さがあります。その位置までは水位は来ると予想して、それより安全値を取った高さに移動できるように準備をしておくことです。

 夏休みでキャンプの機会が増える中、事故防止のため、上記の髙野統括のアドバイスを尊重し、周囲の人々に伝えていきたいものです。
(事務統括・橋本記す)
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日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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