「小学校(PTA)の防災学習」で講義

寺岡 芳孝(兵庫県 防災士)


「小学校(PTA)の防災学習」で講義見

「ひょうご防災特別推進員」として講師派遣される


 261024teraoka1姫路市にある「姫路市立林田小学校(北川勝彦校長)」では、オープンスクール(防災学習)として、1校時目に「親子で学ぶ防災教育(事業参観)」を、2時校目にPTA(保護者)を対象に「災害から命を守る~身近な防災・減災~」をテーマに防災学習を実施するにあたり、 兵庫県復興支援課(ひょうご安全の日推進県民会議事務局)に「ひょうご防災特別推進員」の派遣要請を受けて、NPO法人兵庫県防災士会(兵庫県支部)寺岡芳孝副理事長(ひょうご防災特別推進員)が派遣され講義をした。261024teraoka2
・日 時  平成26年10月24日(金)AM9:35~AM10:30
・参加者  教職員及びPTA(保護者)等  約50名
・挨 拶  北川 勝彦氏(校長)  榎 眞一氏(PTA会長)
      (北川校長は、防災士でもあり学校防災対策でも
       積極的な指導をされている)
・講 師  寺岡 芳孝 ひょうご防災特別推進員
       (NPO法人兵庫県防災士会副理事長)
・講 義      「災害は正しく恐れ 正しく備える! ~風水害から身を守る~」
・概 要  地域の災害リスクをイメージ(想定)することは、正しく備えるために重要な要素
       となる。そのためには、地域の「特性」を知ることが何よりも重要となる。
       林田小学校は姫路市指定避難所であるが、洪水が発生した場合は0.5m~
       1.0mの浸水が想定されている。1階は使用不可となるので水平避難するためには早い避難が求められる。(以下、講義の一例)  
(文責:寺岡 芳孝)

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261024teraoka8 洪水時:1階使用不可
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船橋市塚田小学校で講演と実技指導

川崎 隆克(千葉県 防災士)

船橋市塚田小学校で講演と実技指導

 船橋市公民館事業の一環で船橋市塚田小学校父兄43名に貼付の通り、講演と実技指導を行いました。

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講演 「東日本大震災に学ぶ゛」レジメ
―今後起こるであろう大震災と闘うには―

日時 : 平成26年10月1日(水)10:00~11:30 、休憩含む
場所 : 塚田公民館講堂
参加人数: 塚田小学校PTA会員 43名
講師 : NPO法人 日本防災士会 常任理事 川崎 隆克 他防災士4名程度参加
内容(レジメ)
Ⅰ、NP法人日本防災士会 防災士制度の概略について(貼付資料確認)      
Ⅱ、3.11東日本大震災、千葉県の被害映像DVD放映(千葉県消防協会提供) ―25分 
   千葉県被害概要
   山武市の講演事例
   銚子気象台大津波警報発令
   東海・東南海・南海、相模トラフ、首都圏直下地震 32万3000人の犠牲
Ⅲ、現在の地震予知とその確立度                   
   イタリアの事例
   我が国地震予知、千葉県内の予知、
   日本国内のプレートと活断層(主要活断層帯)の関係、
                     1/14発表活断層、再評価で倍増
Ⅳ、大震災と闘うには(備えるには)                Ⅲ・Ⅳ―15分  
   ボランティア活動を通じて東日本の現況
   備えも大切、それ以上に災害に立ち向かう強い精神力が大事
Ⅴ、地域の防災力と住民の自助・協助                 ―10分
   公助に頼らない減災力
   安心と安全のキ―ワード、安否札の活用
Ⅵ、 東日本大震災写真とその解説                  ―15分  
   仙台平野に広がる荒浜と名取川の悲劇
   死者84名大川小学校の悲劇と全員助かった釜石東中学校の差異は・・・?
  南三陸町「防災館」54名犠牲者の悲劇は何故
   名取市行政マン魂 (市民へのメッセージ)
   女川七十七銀行の13名の悲劇
Ⅶ、防災グッツの作成と解説―災害時に役立つ防災グッツ    ―15分
   サラダ油でランタン、アルミ缶で炊飯、ダンボールで簡易トイレ、
   2ℓペットボトルでろ過器、応急手当法(レジ袋、ストッキング、
   ネクタイ、傘、サランラップ、雑誌、シーツなど活用)
Ⅷ、質疑応答                                ―10分

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「災害時の備えについて」 教育セミナー参加者アンケート結果

参加者数:37名 
アンケート回収数:35枚

講習会に参加した感想 (あてはまるものに複数回答可)
①参考になった・・・・・・・・・・・34数
②実生活に活かしたい・・・・・14数
③家族で話し合いたい・・・・・22数
④防災講習をまた受けたい・・9数
⑤楽しかった・・・・・・・・・・・・・・4数
⑥わかりやすかった・・・・・・・15数
⑦その他
  ・もっと資料が欲しかった。
  ・サバイバル本は最初にもらえるとより理解できたと思う(持ち帰って読む時間なし)
  ・資料がとても参考になった。
  ・内容の割には時間が短かった。
  ・実際に体験したかった。
  ・実技がとてもよかった。資料で見るより心にしみた。
  ・身近にあるもので対処できるのがわかり良かった。
  ・水のろ過装置は子供と作ってみたい。
  ・当時の実際の写真で知らなかった状況が知れた。
  ・子供と参加したかった。
  ・良い勉強になった。もっともっと教えてもらいたくなりました。
  ・大変おもしろかった。

講習会役員より反省点
 ・写真を見ながらの説明時、気分の悪くなった方がいらっしゃいました。
  司会から一言悲惨な画像で時間配分などの案内を入れたほうが良かったのでは?
 ・実技への関心が高かっただけに、机が邪魔になり後方の方が見えづらかった。
  もっと声掛けして前に集まりやすくしてあげられれば良かった。
 ・空き缶でランタンや、炊飯などのアルバムは最初から展示して早く来た方へ見てもらえれば有効活用できたのでは?
以上

  

成田市自主防災リーダー研修

浅野 幸輝(千葉県 防災士)
千葉県防災士技術支援チーム
浅野幸輝

「成田市自主防災リーダー研修」
DIG(災害図上訓練)研修

 千葉県防災士技術支援チームでは、成田市からの要請により、「平成26年度成田市自主防災リーダー研修」において、DIG(災害図上訓練)の研修を行いました。

  日  時    平成26年9月27日(土) 13:00~16:00
  場  所    成田市保健福祉館多目ホール
  研修名    「成田市自主防災組織リーダー研修 DIG(災害図上訓練)
  内  容    DIG3段階の内、市町村単位で行う第2段階、さらに限られた地区を対象として行う第3段階の訓練に絞りこみ行う事としました。
  参加人数    約120名
  参加防災士
    千葉県防災士技術支援チーム   川崎 防災士
                           佐藤(修) 防災士
                          三浦 防災士
                          浅沼 防災士
                          中村(利) 防災士
                          中村(誠) 防災士
                          浅野 防災士

 開会にあたり、小泉成田市長の挨拶に続き、川崎防災士より、講師の紹介・訓練の内容等について説明があった後、研修を開始した。
 研修は、各地区からの自主防災会リーダ-120名の参加者を、12の班に分け、各々、防災士技術支援チーム及び市の危機管理室の職員が“ファシリテーター”となり各班について指導・助言をする形で行いました。
 また、今回はDIG3段階のうち、2段階を実施する事としました。

【DIG 2段階】各市町村の単位で行うもの、被害予想を知る

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市長の挨拶及び川崎防災士からの説明等

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川崎防災士より手順の大まかな説明のあと、各グループごとに自己紹介を行い、リーダー等を決めていった。






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次に、各グループ内での手順みんなで話し合い進めることになった。

 


 
 
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作業開始です。各ファシリテーターの指導により、川・道路・鉄道・緑地などの色分けを行っていった。





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分からない部分等はファシリテーターが適切な助言を行うことにより
よく理解できたと感ずる





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被害予想を入れて完成です。






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完成した被害状況を見ながら、メンバー皆さんが気づいたことを付箋(ポストイット)に書き出し、模造紙に貼りだし、内容ごとに区分けし気づいた事の確認をおこなった。





【DIG 3段階】地区単位で行う、被害を防ぐ為に行うもの

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今回は、新勝寺・成田中のある地域をモデルとして、まちの現況から災害時の状況図に従い、災害時の要配慮者の危険度・支援優先順などを学び、日頃から地域における支援を期待できる事業所や拠点・人等にどの様に情報交換したり、どういう訓練が必要かを学んだ。



ただ、今回のDIG研修においては、研修時間が3時間弱であった為、深く突っ込んだ研修が出来なかった事が残念である。
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日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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