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約800名が参加し、総合型防災訓練を実施

伊佐山 勉(埼玉県 防災士)

―小中地域が連携して災害に強いまちづりをめざす―

報告者 伊佐山 勉

261126isayama1大地震等の災害発生時において、小中学校及び地域住民(奈良地区8防災会)が連携し、迅速かつ的確な災害応急活動が実施できるよう相互の協力体制の確立を図るとともに、地域住民の防災意識の高揚と防災技術の習得を図ることを目的に訓練を実施した。

 訓練当日は冷たい雨のなか、会場となる奈良小学校に続々と地域住民が参集した。
前日からの雨によりグラウンド状態が悪く訓練内容を一部変更して実施することとした。
 今回は昨年までの訓練と違い、小中地域の連携を重視した総合型防災訓練を熊谷市の防災会として初めて単独で実施した。
 特色としては、訓練中に緊急地震速報によるシェイクアウト訓練を取り入れたほか、市災害対策本部との通報訓練(PHS電話)、奈良連合災害対策本部への情報集約や地震後の児童の安全確保のため、防災会員や中学生が一斉下校に付添ったことなどが挙げらえる。
 今回実施した様々な訓練の反省点を踏まえ、さらなる活動を行っていく所存である。
 【日  時】 平成26年11月26日(水)午後1時から4時
 【場  所】 熊谷市立奈良小学校
 【参 加 者】 奈良小児童、奈良中生徒、奈良連合防災会(8組織)等約800名
 【訓練内容】大地震発災後、直ちに奈良地区災害対策本部を設置し次の訓練を実施
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※15:20より救助訓練デモンストレーション(熊谷消防署救助隊)実施

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訓練概要を説明する伊佐山防災士  災対本部会議で指示する連合会長
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避難者カードを記入する被災者  被害状況を地図に記入する情報班員   
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雨のため急遽実施した伊佐山防災士指導による小中学生のHUG訓練 
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三角巾を使用した応急処置を学ぶ参加者  胸骨圧迫指導を受ける参加者
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救援物資を物品庫へ搬入する物資班員  配分方針に基づき非常食の仕分作業
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仮設トイレの組立を行う環境班員  発電機を使用してバルーンの点灯確認
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雨の中行われた閉会式       児童の一斉下校に付添う防災会員、中学生