BCN起震車 累計体験者数1万人突破

青木信夫(千葉県防災士)
防災コミュニティネットワーク(BCN)

平成28年11月20日(日)、千葉県印西市千葉ニュータウンイオンモールで行った起震車で、平成27年2月の導入以来、累計体験者数が1万人を超えました。
ぴったり1万人目の体験者の方(お子さん)には「くす玉」を割っていただき、ささやかながらくまモンの防災リュックをプレゼントさせていただきました。(我孫子市の鈴木様、ご協力ありがとうございました)
初期の頃は試行錯誤の連続で、単純に地震を体験いただくことより、安全にスムースに誘導したり、わかりやすくアナウンスしたりという運用面での反省点が多く、ようやくここにきて一連の作業が定着したように感じます。決して1人ではできずスタッフの協力が不可欠で、メンバーの皆さん、お手伝いいただいたみなさんに感謝申し上げます。
今後も2万人、3万人と続いていくと思いますが、単なるアトラクションではなく、防災減災に結び付けられるように起震車のみならずそれに付随していろいろな活動が提供できるように工夫していきたいと考えています。

起震車導入時期:平成27年2月
累計出動回数(平成28年11月現在):65回
累計体験者数(平成28年11月現在):10,093人
1万人目の体験者:我孫子市 鈴木様
主な振動:東北地方太平洋沖地震(75秒バージョン)
活動実績エリア:東京都、千葉県、神奈川県、栃木県、群馬県

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千葉県印西市 千葉ニュータウンイオンモール「みんなの防災+ソナエ」

青木信夫(千葉県防災士)
防災コミュニティネットワーク(BCN)

平成28年11月20日(日)、千葉県印西市千葉ニュータウンイオンモールにて「みんなの防災+ソナエ」イベントが開催され、印西西消防署からの依頼でBCNは起震車を出動させました。この日の朝は霧がすごく、聞くところによると印西市は霧が多いとのことで、少々びっくりしながらも準備を進め、イベント開会の10時を待ちました。
印西西消防署の署長さんとは印西市総合防災訓練でご挨拶させていただいたご縁がありお呼びいただきましたが、このように各地に赴いてその地域で更に活動の場が広がることが大変うれしく思いました。
イオンモールという巨大施設ですが、体験者数は限られるのではないかという予想を裏切り、午前中こそ行列は少なかったものの、午後は一転して長蛇の列になってしまい、起震車もフル稼働で334名の方に体験いただきました。(印西市長さんも体験いただきました!)
消防隊もはしご車や子どもロープ渡しなど人気のイベントで盛り上げ、起震車との相乗効果もあって共に人気目玉スポットになったと思います。
後で思った反省点ですが、せっかく起震車で地震体験をされたので、その足で防災グッズ売り場へ誘導するよう、せめて何階のどこどこにコーナーがあります、程度のお話ができればと悔やみました。

日時:平成28年11月20日(日) 10:00~16:00
場所:千葉ニュータウンイオンモール(印西市)
内容:起震車
起震車体験者数:334人
スタッフ数:5名

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千葉県習志野市 津田沼ローヤルコーポ防災訓練

青木信夫(千葉県防災士)
防災コミュニティネットワーク(BCN)

平成28年11月19日(土)、千葉県習志野市の低層マンション「津田沼ローヤルコーポ」防災訓練の支援を行いました。昨年もお手伝いさせていただきましたが、今回は雨で起震車は中止となり、マンション防災講義、身近な物の活用法、ロープワークを行いました。
マンション防災では、レジュメを使って対話形式のようなざっくばらんな雰囲気の中マンション防災の留意点、注意点などを掘り下げ、全体的な講義を行いました。身近な物の活用法では止血法、ラップ療法、レジ袋の活用、新聞スリッパ、紙コップなどを実際に作って試していただいたりしました。新聞スリッパでは2足作ってもらい、トゲトゲの場所を素足で歩いた後、新聞スリッパを履いてトゲトゲを歩いてもらい、効果のほどを試していただきました。ロープワークでは本結び、巻き結び、こぶ結び、もやい結びを指導しました。
雨のせいか昨年より若干参加者が少なくなってしまいましたが、その分マンツーマンで指導することができ、また参加者の皆さんは身体を動かす訓練に大変熱心でした。子ども達も参加し、スリッパなどを試してもらいました。
備蓄も進み、防災意識も高く、進んでいるマンションという印象で、ここから実践的な訓練を重ねることで高度な防災力を備えたマンションになると確信しています。

日時:平成28年11月19日(土) 10:00~12:00
集合:9:00
場所:津田沼ローヤルコーポ(習志野市)
参加:約15人
スタッフ数:5名
駐車:あり(少)
内容:マンション防災講義、身近活用、ロープワーク

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藤枝中央小学校PTC大会視察勉強会報告

松井 正雄(東京都 防災士)

日 時  平成28年10月28日(土)09:20~12:00
場 所  静岡県藤枝市立藤枝中央小学校
参加者  東京都支部(正谷 絵美・松井 正雄)
     千葉県北部支部(谷 正美・中村 利孝)
     防災コミュニティーネットワーク(青木 信夫)
     
 平成28年10月28日(土)静岡県藤枝市立藤枝中央小学校でPTC大会が開かれました。
 「PTC」とは、P(PTA)T(教師)C(全校生徒)の略で、同校が授業の一環として防災に取り組み、PTA、教師、全校生徒約700名が参加する学校防災教育で、今回が11回目の開催となります。
 視察勉強会を企画し訪問することとなったきっかけは、7月24日に日本防災士会本部のスキルアップ研修会に講師としてお招きした安田清医師(静岡県立総合病院)が理事長を務める「NPO災害・医療・町づくり」の会員である東京都支部の正谷絵美さんが今回〖応急処置ブース〗の担当者として参加者すること、また、近年では学校防災教育を支援する防災士の活動が期待され、活発となっている現状を鑑み遠方ではありましたが、東京都支部、千葉県北部支部及び防災コミュニティーネットワークの三者から防災士の有志が参加する視察勉強会といたしました。
 開催日当日は、時々小雨の降る肌寒い日でしたが児童たちは元気よく登校し、そわそわと楽しげな様子でした。
 校舎内の特別教室や学習室などに準備されたブースは17箇所7活動で活動内容は、学区の現状・トリアージ・応急処置・AED・災害時判断ゲーム(クロスロード)・震に備える(新聞スリッパ)・防災クイズ。また、校庭では、煙体験ハウスと起震車体験の2ブースが準備されていました。
 PTC大会には、前述のNPO災害・医療・町づくりのほか、静岡県中部危機管理局・藤枝市危機管理課・志太広域組合消防本部消防第1分団3班・県職員・掛川女性消防士・ボランティアコーディネーター・掛川東病院看護師・地元の防災士と実に多くの団体や個人の支援があり学校防災に対する意識の高さを感じさせられました。
 児童は、登下校の地区別に班で分けられているため、1年生から6年生までが同じ内容の活動を体験することになります。
 昨年私が、足利市の学童クラブで防災ワークショップを行った際、今回のように1年生から6年生までを同じ内容で実施したところ学年ごとに能力や体力の差があり、まとまりに欠けたことから今年は1年生から3年生までを低学年の班、4年生から6年生までを高学年の班に分けて内容を変えて実施したところうまく進行出来た経験から少々不安に思っていましたが、いざ開会してみると5~6年生が1~2年生の体験を手伝い、3~4年生は自分たちで体験している光景に驚かされました。
 1~2年生の時はよくわからないけどお兄さんお姉さん(5~6年生)がお手伝いしてくれて何かを体験した。3~4年生になったら自分ひとりで体験することができた。5~6年生ともなれば1~2年生に教えることができる。11年の間にこんなサイクルが成果として生まれたのでしょう。
 まさに「継続は力なり」です。これからも長く続けていただきたいと思います。
 ブースには、災害時判断ゲーム(クロスロード)や日本防災士会本部のスキルアップ研修会で安田清医師が指導されたトリアージといった小学生にはかなり難しいのではないかと思われるような体験メニューも含まれていましたが、ここでも5~6年生のお兄さんお姉さんがお手伝いしてくれていました。
 私は、学校の防災教育を企画する段階で相手が子供というだけで先入観にとらわれ、これは難しいだろう、これは出来ないだろうと決めつけてしまいますが、今回、藤枝中央小学校PTC大会を見学させていただいたことで、今までよりは少し広い視野で学校の防災教育を考えられるようになりました。
 来年の藤枝中央小学校PTC大会には、ブースの担当者として参加し活動のご報告をしたいと考えています。
 今回突然の訪問にもかかわらず、大騒ぎして大歓迎いただきました牧田校長先生はじめ教師の皆様やご父兄の皆さま、PTC大会のご支援に当たられました多くの関係者の皆様にお礼申し上げます。

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応急処置の指導を行う正谷絵美さん(中央) クロスロードの指導を受ける児童たち

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トリアージの指導を受ける児童たち 心肺蘇生法とAED操作を体験する児童たち

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煙体験ハウスで避難体験をする児童たち 起震車で地震の揺れを模擬体験する児童たち

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学区の現状説明を聞く児童たち 校長先生、PTA役員との集合写真

外国人向けの防災活動

増田 貴之(東京都 防災士)

 東京工業大学主催 外国人研究者・留学生向け 防災セミナーについて、以下の通りご報告させて頂きます。
 私は訪日外国人の急増、東京五輪開催を受け、所謂「災害弱者」になりやすい外国人向けの防災啓もう活動を、今後も行っていきたいと考えております。

-記-
1.セミナーの概要
http://www.rac.titech.ac.jp/news/2016/detail1092.html

2.紹介文
 去る10月27日、東京工業大学で外国人研究者・留学生を対象とした地震対策セミナーの講師を務めました。多忙な研究活動の中約50人が出席下さり、別のキャンパスにも同時中継されました。
 自宅の耐震補強法、物価の高い日本で100円ショップの商品で揃える非常袋の紹介、災害時伝言ダイヤルの使い方など、皆さんメモを取りながら熱心に聴講されていました。
 事後アンケートの4段階評価では「大変役に立った」89%、「役に立った」11%の二つで100%。防災士冥利に尽きます!
 所謂「災害弱者」になりやすい外国人の為にこのようなセミナーを開催なさるとは、さすがにノーベル賞受賞者を輩出した、国際的に認知されている大学です。このような機会を提供して下さった関係各位に改めてお礼を申し上げます。

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千葉県千葉市 第27回協同組合フェスティバル

青木信夫(千葉県防災士)
防災コミュニティネットワーク(BCN)

平成28年11月6日(日)、千葉県の千葉ポートパーク円形広場で「第27回協同組合フェスティバル」~海と大地とくらしの祭典~が行われ、BCNは地震体験を行いました。JAや生協などが多く出展され、農協・漁協・森林組合から食産物の即売会や出店がずらっと並び、広大な円形広場をぐるりお店が一周している状況でした。そんな活気ある中で起震車はその中央に位置し、どこからでも丸見え状態という絶好のロケーションで、かなり目立っていました。
来場者数は数千人と思われますが、良い天気にも恵まれ、イベントとしては大成功だったのではと思います。
地震体験された方も数多く、実質3時間余の稼働時間でしたが365名の方に体験いただき、ご家族での参加がほとんどでした。子どもたちの目当ては「動物戦隊ジュウオウジャー」で、握手会では最後尾がどこなのかわからないくらいの列になっていました。
このようなイベントで防災にどの程度役立ったのか、または役立てることができるのか、起震車がアトラクションになってしまっていないか絶えず疑問がありますが、体験された方の中で少しでも家の耐震化や家具転倒防止に結び付けられればと期待するところです。

日時 : 平成28年11月6日(日) 10:00~15:00
会場 : 千葉ポートパーク円形広場
参加 : 地震体験365名
スタッフ: 8名
内容 : 起震車による地震体験
地震体験:東北地方太平洋沖地震75秒バージョン

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千葉県千葉市 京葉自動車教習所フェスタ2016

青木 信夫(千葉県 防災士)
防災コミュニティネットワーク(BCN)

平成28年10月30日(日)、千葉県千葉市の京葉自動車教習所にて「京葉自動車教習所フェスタ2016」が行われ、BCNは地震体験を担当しました。来場予想1,000名という大きなイベントで、教習所でこのような大規模イベントが行われていることを初めて知りましたが、活気にあふれていて、警察車両、消防車両などもありました。
天気は曇りですが時折雨もばらつき、なんといってもこの時期としては異例の寒さで我々スタッフも凍えながらの対応でした。そのような中でも地震を体験される方はひっきりなしで絶えず列ができてしまうほどです。防災イベントではないので一般の家族連れが多く、子どもも多く、高齢者はあまり見かけませんでした。震動は東北地方太平洋沖地震75秒バージョンで、皆さん驚きを隠せないものの少しアトラクション的な感じになってしまったのが反省点です。列ができてしまっているので十分な説明ができず、地震や家具転倒防止などのお話しができずに数をこなしていく形になってしまいました。しかし、これをきっかけとして帰りがけに防災売り場などに寄っていく方もいるかもしれず、それを期待するところです。

日時 : 平成28年10月30日(日) 10:00~15:00
会場 : 京葉自動車教習所
参加 : 地震体験305名
スタッフ: 5名
内容 : 起震車による地震体験
地震体験:東北地方太平洋沖地震

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日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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