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龍角寺台自治会第7回DIG実施

川崎 隆克(千葉県 防災士会)
技術支援チームだより

昨年から継続的に実施しているDIG、第7回目となりました。残すところあと2回となり、毎回、会員の方は真剣に学んで頂き自治会会員の防災意識が向上しているのが肌で感じられます。2ケ月間が空きましたが自治会コミニティーホール新しく建設されたのでその為に休止となっていましたが再開されました。自治会防災に拘って8年目となり毎年、徐々ではありますが確実に防災力がアップしています。
― 記 ―
実施日時:平成31年2月24日(日) 14:00~16:30
実施場所:龍角寺台コミニティホール
参 加 者:自治会員20名
ファシリテーター(参加防災士)高崎勝利、岡田和也、小椋養一 敬称略・順不同 

(以下竜角寺台自治会防災部長 南原学様より)
防災士 川崎隆克様

本日はDIG訓練のご指導いただき誠にありがとうございます。
昨年7月から開始して、今回で7回と回を重ねてきました。毎回防災士お仲間の方々にもファシリテーターを務めて頂き、充実した訓練内容です。参加者にとって多くの「気づき」がありました。
川崎様をはじめとして、防災士の皆さんの熱心なご指導には大変感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございます。

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障がい者対象の防災訓練

横山 恭子(兵庫県 防災士)

一般の避難訓練では、ケガや失敗を恐れて障害のある参加者を先に誘導してしまい、混乱した状況を体験することが出来ないため、「避難行動時に時間や支援を要する人のための防災訓練」を企画提案し、加古川市障害者自立支援協議会くらし専門部会のご協力のもと実施しました。参加者の皆様には初めての実動訓練ということもあり、技術を身につけるよりも沢山の「気付き」を感じてもらえるように、1つ1つの項目で考えていただける内容としました。
               記
 【日 時】2019年2月17日(日) 10時00分~13時00分
 【場 所】加古川市総合福祉会館
 【防災士】防災士12名(兵庫県8名、京都府1名、岡山県1名、山口県2名)   
 【内 容】シェイクアウト訓練、階段を使った避難訓練、避難所体験

<プログラム> 
10:00 開会式
10:05 被災地での障がい者の状況説明
10:20 緊急地震速報、シェイクアウト、避難訓練 
11:20 各ブース体験 及び 各自休憩
12:30 災害対応サポートハンドブック説明
12:50 まとめ
13:00 閉会 

始めに「災害とは」の説明と被災地の現状をお話ししました。
被災地では福祉避難所が迅速に開設されないことや、逃げ遅れ、情報入手の難しさ、避難所での生活困難があることを過去の被災地の実例を交えて説明しました。
被災時のイメージを持ってもらった上で、次はシェイクアウトの練習。
重度障がい者の方は、いきなり頭に物を乗せられたり覆い被さると恐怖を感じますので、一旦練習。その際に「守っているあなたは大丈夫でしょうか?」と障がい者の頭を守っているご家族や支援者の皆様にも自身の安全確保も考えていただきました。
シェイクアウトの練習後は、実際に緊急地震速報を流して全員でシェイクアウト。
(地震の際、車椅子がどんな動きをするのか?ブレーキをかけていれば、車椅子が転倒したり、障がい者だけが振り落とされます。ブレーキをかけていない場合は、車椅子が部屋中を走り回ってしまいます。どちらにしても危険な状態ですので、それを理解した上で身を守る行動を周りがしなくてはいけません。)
数分後、揺れが収まったと想定して、会場から外へ出て階段を使った避難訓練を行いました。
事前調査では、参加者10組中、3組のご家族だけが体験を希望しておられましたが、導入の話やシェイクアウトをしていくうちに「やってみよう!」と勇気を出していただけ、10組全員が階段避難を体験しようと会場の外へ出ました。
まず、ここで気付きが1つ。
「みんなが一斉に外に出るとこれだけ混雑しますよね。しかもこれが100人規模のイベントだったら混雑はもっとひどくなり、自立歩行の人がどんどん先に逃げてしまい、支援の人手も減り取り残されます」
実際に車椅子を持ち上げるのに何人必要なのかも知らなかったご家族には不安な場面となりました。
そこから1組ずつ階段を降りましたが、車椅子と言っても皆それぞれ違います。
簡易式やバギータイプ、リクライニングタイプ、電動タイプなど、それぞれの車椅子の特徴と持ち上げていい場所、悪い場所を指導しながら全員が2階から1階まで無事に降りることができました。
「1組5分以上はかかってますよね。もし、途中で余震が起きたり、障害物があって通れない場合は、時間もかかるし降りれないかもしれません」
ご家族は、とても真剣に避難方法や救助支援者の重要性を知っていただけました。
避難訓練後は、会場へ戻って避難所体験。
障がい者の体調も考慮してここはフリータイムにしました。
避難所体験のブースをまわりながら、適宜おむつ交換や食事、水分補給、痰の吸引、態勢の移動など、無理なくこの時間を使っていただきました。
体温調節ができない方のために、室温高めの別室を用意したり、トイレ内での介助など細かい気配りも好評でした。
避難所体験では、最近の避難所に準備される一般的な物を用意し、使いづらさを体験したり、各家庭でこれから準備をしなければいけないものなどを考えていただきました。

<参加者の気付きを一部ご紹介>
【受付】
一般の用紙では備考欄が小さく、障がい者の沢山の情報を書ききれない。
書いている時間が長くなるので、事前にもらっておけば書いたものを持参するだけで済む。
【備蓄・非常持ち出し品】
自身の症状や障害にあった道具や必要なものが、一般の避難所には揃っていない。
障がい者一人一人、使うものも好みも違うため必ず自分で揃えて持っていかないと命に関わる。
必要な物が多すぎで、支援者1人では持ちきれない。必ず誰かの助けが必要。
【非常食】
アルファ化米やかんぱんが届いても、普段が流動食や注入食などで栄養を摂っている人は食べられない。
あるものをいかに工夫して使うかなど事前に練習したり食べさせてみないと不安。
【非常用トイレ】
車椅子では入れないし、便座が低く不安定なため使えない。
仮設トイレは階段があったり和式なので、車椅子でない障がい者も使いづらい。
【段ボールベッド】
車椅子の高さより低いため、移りづらい。
乗り降りの際に段ボールが動いてしまうため不安。
周りに柵がないので、目が離せない。
硬直した身体に合わせるため毛布やタオルなどのクッションが必要。
【非常電源】
1時間に10回程度、吸引をするため、10分の停電も命に関わる。
病院や支援者への連絡のため、携帯電話の充電は欠かせない。連絡手段がなくなると、不安になる。
避難時に電動車椅子の充電も必要。
一般の発電機は高すぎて個人では買えないけど、共同購入ならお互いに使えそう。
【避難所通路】
幅1mと2mの2つの通路を用意し、クランクも作り車椅子で通ってもらったところ、「簡易車椅子は1mでも通れたが、曲がり角が狭すぎて通れなかった」「1mだと、車椅子の横を人が通れない」「リクライニング式は2m幅でも曲がりづらい」


最後に、避難訓練や避難所体験での気づきを全員で共有したり、加古川健康福祉事務所から「災害対応サポートハンドブック」の配布と説明をするなど、自宅に帰ってからの振り返りがしやすいようまとめました。
進行をする上で、話し言葉は優しくゆっくりと。音に敏感で大きな音で発作が出る方などもおられるため、話し始めは静かに丁寧に。緊張が続くようなら全員で深呼吸するなど参加者のストレスを極力減らせるよう努力しました。
おかげで、一人も怪我や発作を起こすことなく無事に訓練を終えることができました。
主催者や指導者だけでなく、参加者の皆様の勇気があったからこそ達成できた訓練だと感じています。
実施にあたり、ご協力いただいた皆様に心から感謝致します。

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防災訓練資料ほコチラからご覧ください

相生市防災講演会にて防災展示

竹平 元則(兵庫県 防災士)

相生市からの依頼で「相生市防災講演会」にて防災啓発ブースを担当。平成30年は大阪北部地震や西日本豪雨など近隣の地域で災害が発生し、相生市民も防災意識が高まってきているとのことで、各地の被災地のパネルと備蓄の展示を行った。
              記
 【日 時】平成30年2月3日(日) 10時00分~11時30分
 【場 所】相生市文化会館扶桑電通なぎさホール
 【主 催】相生市、相生市連合自治会
 【協 力】特定非営利活動法人 日本防災士会
 【防災士】防災士 3名   
 【内 容】備蓄品、非常持ち出し品展示・体験
     東日本大震災、熊本地震、丹波市豪雨災害、西日本豪雨の被災地
    パネル展示・解説

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報告資料はコチラからご覧ください

2/16(土)大山口小学校区支部訓練(千葉県白井市)

青木信夫(千葉県防災士)
防災コミュニティネットワーク(BCN)

平成31年2月16日(土)、千葉県白井市、大山口小学校において大山口小学校区支部避難所運営訓練が行われ、BCNは地震体験、ロープワーク、火災旋風実験を担当しました。大山口小学校区は地区人口も多く、参加者は150名以上という大掛かりな訓練です。
柱としては体育館における避難所運営訓練ですが、バケツリレーや屋外での私どものメニューも多くの方々に参加いただき大変盛り上がりました。
地震体験は東北地方太平洋沖地震をはじめ、希望により新潟県中越地震や熊本地震も体験いただくなど、市長も参加される中で貴重な体験ができるということで行列ができてしまいました。また、ロープワークでは基本となる本結び、巻結び、もやい結びを中心に、これも大人気で効果的な結び方に感心しながら、用意したロープワーク図もほとんどの方が持ち帰っていただきました。地震体験を待っている方々に向けて、火災旋風実験を見ていただきましたが、関東大震災の火災旋風の話とともに、火柱が回転しながら1m以上も上に伸びていく様子に感嘆の声が漏れ、構造や注意点などをお話ししました。
参加者の方々はとても積極的で心強く感じ、災害時にも団結力の高さが光る地区だと感じました。

日程:平成31年2月16日(土)
場所:白井市立大山口小学校
地震体験者数:133名
スタッフ数:4名
内容:地震体験、ロープワーク、火災旋風

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防災活動報告 非常持出品

有賀 元栄(長野県防災士)

 町長の選挙公約であった事前防災対策の一環として、各家庭で用意する備蓄品「非常持出品セット」の販売が平成31年2月16・17日辰野町役場で行われた。

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防災活動報告はコチラからご覧ください

2/10(日)法典3丁目町会防災訓練(千葉県船橋市)

青木 信夫(千葉県 防災士)
防災コミュニティネットワーク(BCN)

平成31年2月10日(日)、千葉県船橋市、法典公民館において法典3丁目町会の防災訓練が行われ、BCNは地震体験を担当しました。訓練内容は消防署による救命講習と地震体験のみですが、約40名の方々が受講しています。
昨年も参加させていただきましたが、地震体験は初めてという方も多く、地震体験の目的、注意事項などあらかじめ説明を行い体験いただきました。海溝型の例として東北地方太平洋沖地震、直下型として新潟県中越地震を連続して体験いただきましたが、特に直下型の縦揺れに皆さん驚いていました。体験途中にも、この地域ではどのような地震が来るのかといった質問が飛び出すなど真剣に訓練に取り組んでいました。

日程:平成31年2月10日(日)
場所:法典公民館
地震体験者数:36名
スタッフ数:3名
内容:地震体験

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防災活動報告

有賀 元栄(長野県 防災士)

長野県下條村で講演をしましたので報告させていただきます。

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*活動報告書はコチラからご覧ください

2/3(日)日野市高幡みさわの杜防災イベント(東京都日野市)

青木 信夫(千葉県 防災士)
防災コミュニティネットワーク(BCN)

平成31年2月3日(日)、東京都日野市、高幡みさわの杜において防災イベントが行われ、BCNは地震体験、ロープワーク、消火器訓練を担当しました。
高幡みさわの杜は介護老人保健施設で、今回の防災イベントは職員、近隣一般の方、入居者様など一同を介する楽しいイベントです。綿飴やポップコーンもあり、お子さん連れの方は多くはありませんでしたが訪れた方々は大喜びでした。
地震体験では主に職員を対象に、東北地方太平洋沖地震と中越地震を体験いただき、海溝型と直下型の揺れの違いを体験しました。この揺れが来たら、施設内のあの場所は危ないのではないか、移動したほうが良いのでは、といった声も聞かれ地震体験の目的のひとつとである行動に結び付けることが自然とできていました。
ロープワークでは本結び、巻結び、もやい結びを試していただき、救助のためのロープ投げも試していただきましたが、何回も練習を繰り返すなど集中していました。消火器訓練では施設にある本物の消火器をお借りして、実物で説明を行い、訓練時は水消火器を用いました。慣れていないととっさの時に慌ててしまうため、機会があるごとに訓練を続けていくことが重要、との認識を持っていただいたよ
うです。

日程:平成31年2月3日(日)
場所:高幡みさわの杜
地震体験者数:30名
スタッフ数:4名
内容:地震体験、ロープワーク、消火器訓練

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Author:membernews
日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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