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佐賀豪雨支援活動

天野 時生(福岡県防災士)

先の九州北部地方にもたらした災害、佐賀豪雨の被災地、佐賀県杵島郡大町町に災害支援ボランティアとして活動をさせていただきました。
災害発生から2週間が経った令和元年9月11日(水)、大町町災害ボランティアセンターには113名のボランティア仲間が集まり、支援ニーズに基づいてそれぞれの作業を行いました。
私は、床上浸水したお宅の床下に溜まった水を除去する作業を4人で行いました。
床下に潜り込み、寝そべりながら雑巾で水を吸い出していくもので、狭い場所での作業は非常に難儀しましたがニーズに沿った活動を終えることができました。
このお宅は3歳、5歳、7歳の小さなお子さんを持つ5人家族で災害時は、床上腰下まで水に浸かりボートで救助されたとのことでした。笑いながら話されていましたが怖かったのではないかと感じました。
現在も避難所に行き来しながらの生活を余儀なくされており、不安な毎日が続いています。
報道でもあったように大町町は工場の油が流失し、浸水だけでなく油が混じった水に町が汚染され、前日、油の除去がようやく終了したところでした。これに伴い、201人が孤立した順天堂病院前の道路の通行止めがこの日解除され、災害対策本部も復旧・復興へ向けた本部に移行し、具体的な復興へと動き出しました。
しかし、先のご家族のように不安な思いで過ごされている方も多くおられます。まだまだこれからです。
私の自宅からは1時間余りの場所でもあり、できる限りの支援を行っていきたいと思っています。

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大町状況写真はコチラからご覧ください
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日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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