「姫路市福祉避難所開設・運営訓練」で指導

寺岡 芳孝(兵庫県 防災士)

ひょうご防災特別推進員として派遣される


290818teraoka1 「平成29年度 中・西播磨地域 姫路市合同防災訓練」が姫路市白浜町の海浜(東部析水苑)公園で、約80機関 約3.000人 ヘリコプター3機 車輛約100台が参加して行われた。
訓練の主な特徴として
(1)サブ会場2箇所を含む他会場型訓練
(2)地元中学生の参加による地域一体型訓練
(3)「西播磨地域災害時等相互応援に関する協定」に基づく協力体制訓練
(4)弾道ミサイル着弾を想定した国民保護訓練も併せて実施された。
 これにより、指定避難所に避難してきた災害時要援護者を受け入れるための【福祉避難所開設・運営訓練】もサブ会場で連携して行われた。
 姫路市と福祉避難所協定がされている社会福祉法人播陽灘【特別養護老人ホーム・いやさか苑(施設長、田上優佳氏)】が福祉避難所開設・運営訓練を行うにあたり、行政との企画会議や開設・受け入れ訓練の実地指導を「ひょうご安全の日推進県民会議(会長、井戸兵庫県知事)」に指導者派遣要請を行い「ひょうご防災特別推進員(兵庫県防災士会寺岡副理事長)」が派遣されコーディネーターとして指導にあたった。
 当日は、姫路市副市長(黒川優氏)が【福祉避難所運営訓練】の視察と労いに来所されました。
 【福祉避難所開設・運営訓練・企画会議】
 日 時 平成29年8月18日(金) 13時00分~15時00分
 会 場 社会福祉法人 播陽灘「特別養護老人ホーム・いやさか苑」
 参加者 保健福祉政策課・危機管理室防災担当・施設関係者・ひょうご防災
     特別推進員
 内 容 開設(スペース等)・支援内容(人材・物資等)・移送方法(車イス対応車等)他

 【福祉避難所開設・運営訓練】「平成29年度中・西播磨地域・姫路市合同
                          防災訓練」と連携

 日 時 平成29年9月3日(日) 8時30分~12時00分
 会 場 社会福祉法人 播陽灘「特別養護老人ホーム・いやさか苑」
 参加者 行政職員・支援団体関係者・施設関係者・ボランティア・ひょうご防災
     特別推進員
 内 容 ①避難所開設訓練(受付・物資管理・静養室・調理・食堂・トイレ・浴室他)
     ②受け入れ訓練(名簿作成・誘導・バイタルチェック・アセスメント・食事他)
*災害時要援護者(身体障がい者・聴覚障がい者・視覚障がい者)の受け入れ訓練に、35名が参加した。


福祉避難所とは
・姫路市では、介助・見守り等特別な支援を必要とする高齢者や障がい者等が安心して避難生活を送ることができるよう、保健福祉サービスセンターや特別養護老人ホーム等を福祉避難所に指定(協定)しています。
・福祉避難所は、指定避難所(学校、公民館等)と異なり、受入スペースや人員などの体制が整い次第開設するもので、災害発生直後から避難者を受け入れるものではありません。
・福祉避難所に避難させるかどうかは、指定避難所等を巡回する保健師等が判断します。直接、福祉避難所に避難することはできません。
(文責:寺岡 芳孝)

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運営訓練の様子はコチラからご覧ください
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日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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