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災害対応ボランティアをしてきました

矢野 良明(千葉県防災士)

 昨日(9月17日)、千葉県社会福祉協議会が事務局となり運営している“千葉県災害ボランティアセンター連絡会”の一員として、また防災士として、災害対応のボランティア活動を行ってきました。短く取りまとめましたので、皆様の参考にしていただけばと思い、誠に僭越ですが送付させていただきました。場所は千葉県社会福祉協議会、活動メンバーは、日赤・SL災害ボランティアネットワーク・ライオンズクラブなどの外に、千葉県からの2名、そして別室の社会福祉協議会職員です。
 主な活動内容は、部外からかかってくるボランティア希望についての問合せ電話対応、情報の整理・対応などでした。物資・資機材の移動・搬送などの力仕事もあるそうですが、今回はありませんでした。
 私は主に、各市町村社会福祉協議会に、ボランティア用の飲料水やブルーシート、土のう用砂などのニーズを把握する役目をいただき、Wordの照会文書づくりから、Excelで回答一覧の取りまとめまでを行いました。
 土のう用の砂については、「砂浜に行けばありますが・・・、ダンプ1台分ぐらい」という意外な回答もありましたが、ブルーシートは厚手のもの、これを張る丈夫なトラロープ・マイカ線(初めて知りました)などが不足しているなど、具体的なニーズを知ることも出来ました。必要な災害対応資機材が、実際に何処にどれだけの数があるのか、良く掴めない、例えば、ブルーシートは、社協、市、その他防災関係機関にそれぞれどれだけあるのか、その市としては本当に足りているのか、不足しているのかの把握が難しいと感じました。また、飲料メーカーから大量の飲料がある市に持ち込まれ、これを近隣の不足している市町村に分けることが難しいとも感じました。
 社協も含め市町村間で災害対応物資を融通し合う仕組み・手段がないように思います。
また、提供メーカーとしては各市町村に配付して回ることはできないので、その市に荷を下ろしたとか、市とメーカーとの協定に従って、日頃お世話になっているという関係があるから、その市に提供したなど。提供メーカーの意向も明らかでなかったりするよに思います。
 当日はボランティア活動を希望する方からの電話問合せが40件ほど入っていました。
希望したい市町村のボランティアセンターに受入れ可能か直接問合せしていただくことになるのですが、今回は、市内の在住・在勤や、ブルーシート張りなどの特定の作業ができる方に限定しているところが殆どでした。
 急遽ボランティア保険に加入したいということで、来客も幾人かあったと思います。現場ではいろいろな情報が入ってきます。変わったものとしては、災害ボランティア車両の高速道路の無料措置で、 https://corp.w-nexco.co.jp/newly/r1/0830/ 災害ボランティアセンター等で実際に活動をしたとの証明書が必要になりますが、この「活動確認」の押印に、社会福祉協議会の名称や日付がない、担当者の印のものがあり、適切な対応を周知したとの報告もありました。
 私にとっては、本格的な災害対応現場は、約10年振りで、また、9時前から5時過ぎまでの仕事は久し振りでしたので、少々疲れもしましたが良い体験になりました。
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日本防災士会は、会員相互のネットワーク構築とスキルアップを支援し、地域防災力の向上に寄与することを基本理念として活動に取り組んでいます。

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